
こんにちは。あま世の久保です。
今日はコラムです。
🍂秋の養生|東洋医学で「肺」と「心」を整える季節です。
この時期は乾燥が気になってくる季節。
東洋医学では、秋は「肺」が弱りやすい季節とされています。
肺は、呼吸を通してエネルギーを全身に巡らせる大切な臓器です。
乾燥や冷え、ストレスによって肺の働きが落ちると、咳や喉の不調、肌の乾燥、免疫力の低下といったサインが出やすくなります。
■ 秋の養生ポイント

① 肺を潤す「白い食材」を取り入れる
れんこん・大根・白きくらげ・山芋・豆乳・はちみつなど、“白い食材”は肺をサポートすると言われています。
温かいスープや蒸し料理で、内側から潤いを補いましょう。
② 深呼吸でエネルギーを整える
肺は「エネルギー」の入り口。
浅い呼吸は、心の不安定さにもつながります。
1日の中で少しだけ立ち止まり、ゆっくりと深呼吸を。それだけで心と体のめぐりが変わります。
長生きするためには”長い息”、深い呼吸が大切です。
③ 感情のデトックスを大切に
また、肺は「悲しみ」や「罪悪感」と関係しています。
胸の詰まりを感じたら、無理に消そうとせず、やさしく見つめて。
涙を流すことも、心を癒す大切な養生です。
■ 秋は「手放し」と「整え」の季節

秋は自然が実りを終え、静けさへと向かう季節。
人の心も同じように、内側を見つめなおす時期です。悲しみや後悔をそっと手放し、深い呼吸とともに新しいエネルギーを迎え入れましょう。
■ 心と体を整える秋のケアは「あま世」で

あま世では、心理カウンセリングをもとに、心と体の両面から整えるエネルギー整体を行っています。
「深呼吸がしづらい」「胸が苦しい」「季節の変わり目に疲れやすい」
そんな方は、肺と心のエネルギーを整えるタイミングかもしれません。
静かな時間の中で、
体と心が“ひとつ”に戻る感覚を体験してみてください。
ご予約・お問い合わせは [ あま世 公式LINE / ご予約フォーム ] よりどうぞ。
秋の養生は「肺を潤し、心をやさしく整えること」。
白い食材・深呼吸・感情のデトックスを意識して、
体の声を聴きながら、静かな季節を健やかに過ごしましょう。



